『アリー/スター誕生』12分追加バージョン、1週間限定で公開
レディー・ガガが映画初主演を果たした『アリー/スター誕生』の“アンコール・バージョン”が、4月5日(金)~11(木)の1週間限定で公開されることが決定した。
同作は、スター歌手のジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に才能を見いだされた女性アリー(ガガ)が、スターダムへと上り詰める姿を描いた音楽ドラマ。第91回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、主演男優賞など計8部門にノミネートされ、授賞式でガガとブラッドリーがパフォーマンスしたメイン楽曲「シャロウ ~『アリー/スター誕生』愛のうた」が歌曲賞を受賞した。
アメリカで限定上映され、話題になった“アンコール・バージョン”は、ブラッドリー演じるジャクソンが歌う「ブラック・アイズ」「アリバイ」のシーン、ガガが演じるアリーが「シャロウ」の即興アカペラパフォーマンスを行うシーンが拡大。そのほか、アリーがジャクソンのために「イズ・ザット・オールライト?」を捧げる結婚式のシーン、ジャクソンがスタジオで「トゥー・ファー・ゴーン」を歌唱するシーンが追加されている。
さらには、ガガとブラッドリーが共同制作した楽曲であり、本編未収録かつサウンドトラックにも収録されていない「Clover」と題された曲のシーンなど、計12分が追加された特別編となる。
公開劇場は、新宿ピカデリー(東京)、テアトル梅田(大阪)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知)、T・ジョイ博多(福岡)、札幌シネマフロンティア(北海道)の5館。(編集部・中山雄一朗)