「The OC」のレイチェル・ビルソン、新ドラマで花嫁に
米テレビドラマ「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記」「The OC」などで知られるレイチェル・ビルソンが、新ドラマ「ラブストラック(原題) / Lovestruck」で花嫁を演じるとDeadlineが報じた。
「LUCIFER/ルシファー」「カリフォルニケーション」のクリエイターで脚本家のトム・カピノスが手掛ける同ドラマは、フランスのテレビシリーズ「Quadras(原題)」を基にした作品。第1シーズンが結婚式の夜だけで展開する新しい形のドラマとなっている。
シーズンを通して結婚式の出席者の過去と現在、人生のさまざまな段階における複雑な愛の絆、友情、家族が描かれ、何事も見かけ通りとは限らないことを視聴者は知ることになるという。
レイチェルが演じるのは音楽業界で働く新婦デイジー・ヴァレンタイン。太陽のような明るい性格で、優しく、思いやりがあり、積極的で、深い魂を宿した瞳を持つ女性。彼女の母親を映画『フォー・ウェディング』のアンディ・マクダウェルが演じ、『ヴァン・ヘルシング』でドラキュラ伯爵を演じたリチャード・ロクスバーグが父親役にキャスティングされている。新郎のアレックス・フレッチャーは、「ウォーキング・デッド」「シェイムレス 俺たちに恥はない」などにゲスト出演しているスティーヴ・カジーが演じる。
レイチェルは昨夏、「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」の製作陣が手掛ける新ドラマ「テイク・トゥー(原題) / Take Two」にレギュラー出演していたが、残念ながら1シーズンでキャンセルされている。(澤田理沙)