大野智『忍びの国』4月2日に地上波初放送!
嵐の大野智が主演した2017年公開の映画『忍びの国』が2日よる8時57分から地上波で初放送される。『アヒルと鴨のコインロッカー』『予告犯』などの中村義洋監督がメガホンを取り、大野が迫力の忍者アクションに挑んだ作品だ。
原作は「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの作家・和田竜の小説。伊賀忍者最強とされる男・無門(大野)が織田信長の息子・信雄の軍勢と伊賀の国との戦いに身を投じていく。共演は石原さとみ、鈴木亮平、知念侑李、伊勢谷友介ら。主題歌は嵐の楽曲「つなぐ」。
2017年7月1日に封切られ、公開初週の土日2日間(7月1日~2日)で動員40万4,452人、興行収入4億8,451万3,600円を記録した。興行通信社が発表した映画動員ランキングで『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に次ぐ2位にランクインし、2017年の邦画作品別興収では最終興収25億1,000万円で9位だった。(数字は興行通信社、文化通信社調べ)
大野が本作の撮影中、同時期に松本潤、二宮和也も映画の撮影が入っていた。大野はインタビューで「(お互いに)『いまどこまで進んでいるの?』とか『いつ終わるの?』とかスケジュールの話はします。今回の撮影中に、ニノが現場に顔を出してくれたのですが『リーダーの作品観たい』と言ってくれました」と仲良しエピソードを語っていた。(編集部・海江田宗)