加藤ローサ、女優業再開に意欲「できたらいいな」
女優の加藤ローサ(33)が3日、都内で行われた「SOYBIO(ソイビオ)豆乳ヨーグルト」新CM発表会に出席し、女優業などの芸能活動への意欲を見せた。
同商品のCMイメージキャラクターに就任した加藤。CMでは加藤のリアルな毎日を切り取るというコンセプトで、脚本なしで撮影。東京の自宅や鹿児島の実家で、本人はもちろん、プロサッカー選手である夫の松井大輔や、5歳と7歳になる二人の息子たち自らが撮影した映像が使用されている。
加藤は「本当にカメラを意識せずのびのび撮影させていただきました。やっているときは楽しかったのですが、これが地上波にのって全国で放送されるかと思うと怖くなってきた」と苦笑いを浮かべるシーンも。ドキュメント方式という独特の撮影方法だったが、とても楽しかったという加藤。昨年から東京に住まいを移したといい、「徐々にお仕事も増えてきて、育児と仕事とバランスよくできるようになってきた」と近況を報告。
以前と変わらず美貌と可愛らしさは健在だが「お仕事をしていないときは体がたるんでいたので、これからは育筋ではないですが、たんぱく質を取りながらしっかり筋トレしてボディメイクもしていきたい」と目標を語ると、「脱ぎ始めるかもしれません」と発言し、報道陣を驚かせていた。
今回はCM撮影だったが、女優業については「まだ具体的には何も考えていませんが」と前置きしつつも「来年には下の子が小学校に上がるので、そういう仕事もできたらいいなと思っています」と意欲を見せていた。(磯部正和)