キリアン・マーフィ『クワイエット・プレイス2』に出演へ
『ダークナイト』3部作や『ダンケルク』などクリストファー・ノーラン監督作でおなじみのアイルランド人俳優キリアン・マーフィが、ホラー映画『クワイエット・プレイス』続編に出演するかもしれない。現在、出演交渉中だと The Hollywood Reporter などが報じた。
【動画】音を立てたら、即死…『クワイエット・プレイス』本編映像
『クワイエット・プレイス』は、音だけに反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して、音を立ててはいけない」というルールを守り生き延びてきた家族の姿を描いたホラー。全世界で興行収入3億4,093万9,361ドル(約375億円)を上げるなど、興行的にも批評的にも成功を収めた。続編ではジョン・クラシンスキーが引き続き脚本・監督を務め、妻である『メリー・ポピンズ リターンズ』の女優エミリー・ブラント、子役のミリセント・シモンズ&ノア・ジュープらキャストも続投する。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編のストーリーは伏せられているものの、キリアンに打診されているのは、謎の目的を持ってエミリー、ミリセント、ノアが演じる一家に加わる男役だという。撮影は今夏より始まり、2020年5月15日の全米公開を予定している。(編集部・市川遥)