本田翼、令和ではAIが脅威に？「職業を取られないように」
女優でモデルの本田翼が9日、都内で行われた「マイケル・コース アンバサダー就任記念PRイベント」に出席し、新時代に向けて意気込みを口にした。
ファッションブランド「マイケル・コース」のブランド・アンバサダーに、日本人として初めて就任した本田。この日は、春らしく桜をイメージしたピンクの花柄ワンピースに身を包んで登場すると「とても軽やかで春らしくて、着ていてハッピーな気持ちになります」と満面の笑みを浮かべた。
アンバサダー就任について本田は「すごく嬉しく思っております」と喜ぶとともに「世界的に有名なブランドのアンバサダーになれたことは、誇りというか、今後もマイケル・コースをたくさんの人に知ってもらえるように、自分も日々努力し続けないといけないな、と身の引き締まる思いもあります」と力強く語った。
また、5月から元号が「平成」から「令和」に変わるということで、平成のうちに達成したいことについて話題が及んだ。本田は「趣味でゲーム実況をしているのですが、その編集を終わらせてアップしたいです」とゲーム好きらしい思いを告白。令和に向けては「どんな時代になるのか楽しみですが、平成は科学の普及というか、携帯（電話）が普及した印象があるので、令和にはAIがすごいことになるんじゃないかなと想像していて。AIに職業を取られないように頑張りたい」と意気込んだ。
イベントでは、色合いやデザインに本田のアイデアを取り入れたスペシャル・エディションのバッグも披露される一幕も。本田は「去年の夏から構想して、つい先月完成しました。待っている時間や考えている時間はとても楽しかったので、またできたらいいな」と声を弾ませていた。（取材：錦怜那）