本木雅弘、長男・UTAとツーショット 広告で共演
俳優の本木雅弘が長男でモデルのUTA(うた)と共に、16日に発売されるサントリーの新商品「サントリー天然水 GREEN TEA」の新聞広告に登場した。
広告に使用されたビジュアルは、本木の実家前で、本木たちの家族によって撮影されたもの。「プロカメラマンの方が撮るのではなく、セルフィーのような形で自分の手で、さらに親子で撮ってほしい」と依頼を受けたという本木が、UTAと試行錯誤しながら撮影した一枚だ。
「元号が変わろうとしている今、緑茶の価値を次の時代を生きる人たちにしっかりと伝えたい」というコンセプトから生まれた同商品。
2004年からサントリーの「伊右衛門」ブランドの広告に出演してきた本木は「あえて親子共演するということは、恥ずかしいという思いはありました」というが、「ただ、これまでのサントリーさんとの『伊右衛門』ブランドを通じたお付き合いや、自分の緑茶との関わり合いの深さを考えると、『未来に緑茶を連れていく』という思いを是非体現してほしいというオファーに対して、やってみるしかないと思いました」とオファーを快諾。「自分たちにとっても、新しい時代に向かう、記念の一枚になった気がします」とコメントした。
一方のUTAも「普段、肩を組むような関係ではないので、それはちょっとだけ違和感というか……。恥ずかしさもあったので『早く撮ってよ!』と思いました」と照れくささがあったようだが、「幼い頃から父の仕事を見続けてきたので、それを今回一緒に背負っていくんだという緊張感が湧きました」と親子で撮影に臨んだ心境を明かしている。(編集部・中山雄一朗)