『キャプテン・マーベル』4.25上映終了!エンドゲーム公開直前
マーベル・スタジオ初となる女性ヒーロー単独映画『キャプテン・マーベル』の上映が、4月25日をもって終了することが明らかになった。
アベンジャーズ誕生前の1990年代を舞台に、記憶を失った戦士ヴァース(ブリー・ラーソン)の戦いを描く本作。最強チーム「アベンジャーズ」計画のきっかけとなったヒーローの誕生譚(たん)としても注目を浴びている。
日本では3月15日に公開され、現在まで全国映画動員ランキングのトップ5圏内をキープ。今月末からのゴールデンウィークにおける興行も期待されるが、マーベルの大ヒットシリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)の公開前日をもって、上映を終了する。
『エンドゲーム』では、最凶最悪の敵サノスによって全宇宙の生命の半数が失われた世界で、生き残ったアベンジャーズのメンバーたちが再び立ち上がる。すでにキャプテン・マーベルが登場することも判明しており、新たな希望としての活躍も期待される彼女の誕生を映画館で楽しめるのは、あと2週間だ。(編集部・入倉功一)