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『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』2020.1.10公開!外伝上映も決定

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 - (C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 「響け!ユーフォニアム」などで知られる京都アニメーション制作のアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の完全新作映画となる『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の特報が公開され、公開日が2020年1月10日に決定したことが明らかになった。また今年の9月には、外伝作品が限定上映される。

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』特報

 本作は、架空の大陸を舞台に、戦争で両手を失った元少女兵ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、自動手記人形(オート・メモリーズ・ドール)と称される手紙の代筆業を通じて、さまざまな依頼主の人生に触れていくさまを描くファンタジー。2018年1月期にテレビアニメが放送され、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となった。

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 特報が映し出すのは、新しい時代が到来するなか、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない世界で生きようとするヴァイオレットの姿。監督を務める石立太一は「今、沢山の方々のお力をお借りして、『新しいヴァイオレットの物語』を描かせて頂いております。見てくださった方が満足していただける作品に。そして、ヴァイオレットが幸せになれる物語に。そう思いながら、日々制作させて頂いております。ヴァイオレットが書く手紙のように、本当に真っすぐで、美しい。そんな作品でありたいと思います。2020年1月 少し先ではありますが、どうか楽しみにお待ち下さい」とコメントを寄せている。

 ヴァイオレット役は石川由依、彼女を親代わりに育てたギルベルト・ブーゲンビリア役は浪川大輔。脚本はテレビアニメ版でシリーズ構成を手掛けた吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督の高瀬亜貴子、世界観設定の鈴木貴昭、美術監督の渡邊美希子ほか前作スタッフが再結集する。

 また本作の公開に先駆け、ヴァイオレットのもうひとつ物語をつづる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ‐永遠と自動手記人形‐』が9月6日より2週間限定上映。シリーズ演出を藤田春香が監督を務めた。(編集部・入倉功一)

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