ハリウッド版ゴジラ続編、四大怪獣が壮絶バトル!新予告編が公開
ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日全国公開)から、ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラの大バトルを詰め込んだ、最新日本版予告編が公開された。
【動画】『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版新予告編
本作は、ハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後を舞台に、世界中で目覚めた怪獣たちによる人類滅亡の危機と、それを阻止しようとする特務機関モナークの奮闘が描かれる。
新たな予告編では、各地で復活する怪獣によって、世界が壊滅状態になってしまうことが明らかに。そんな人類の終焉を、翼を広げ、王のように見下ろすキングギドラ。映像には、ゴジラだけでなく、モスラやラドンがキングギドラと激突するカットも登場する。「彼を倒せば他も止まる」というセリフの「彼」とは、どの怪獣を指しているのか。人類を襲う未曽有の大破壊が、ハリウッドならではのスケールで描かれる。
メガホンを取ったマイケル・ドハティ監督は以前、本作には、四大怪獣以外にも怪獣が登場することを明かしている。次々に現れる怪獣によって絶望的な状況におかれた人類にとって、ゴジラは救世主となるのか。「地球最大の決戦」の結末は5月31日に明かされる。
日本から、前作で芹沢猪四郎博士を演じた渡辺謙が続投。人気海外ドラマ「ストレンジャー・シングス」の天才子役ミリー・ボビー・ブラウン、『死霊館』シリーズのヴェラ・ファーミガ、中国の人気女優チャン・ツィイー、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスなど人間側のキャストにも実力派が集結している。(編集部・入倉功一)