『アベンジャーズ』初期メンバー、MCU10年を振り返る!特別映像
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(全国公開中)より、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrらアベンジャーズの初期メンバーが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)10年の歴史を振り返る特別映像が公開された。
【動画】『アベンジャーズ』初期メンバーが振り返るMCU10年!
5分間の映像では、過去作の本編シーンやメイキング風景に合わせて、ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロの6人が10年間を振り返る。
MCUの記念すべき1作目となる『アイアンマン』(2008)からアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたダウニー・Jrは、「最初の『アイアンマン』がすべてを変えた」と回顧。MCU発展の立役者ともいえる彼にとって、10年は一生にも等しいという。
キャプテン・アメリカとしてアベンジャーズをけん引してきたクリスは、キャストと過ごした日々を「全員で一丸となって同じリズムでボートをこぎ、気づけば空を飛んでいた」と表現。仲間と10年を共にしただけに、本作のラフ編集を見て思わずグッときてしまったそうだ。
また、雷神ソーを演じたヘムズワースも「長く関わった作品だから本当に寂しくなるね」としみじみ。現場に携わる人たちと共に作り上げてきた作品だけに、“特別な映画だ”と互いに何度も言い合ったと語っている。
他にも、スカーレット、ジェレミー、マークそれぞれがシリーズ完結を踏まえて心境を告白。各々が「仲間」と口をそろえるほどの絆で結ばれた6人が、集大成とも言える本作でどのような活躍を見せるのか注目だ。(編集部・倉本拓弥)