郷ひろみ“戦隊ヒーロー”に変身！「世にも奇妙な物語」で
タモリがストーリーテラーを務め、視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気オムニバスシリーズの新作「世にも奇妙な物語 ‘19 雨の特別編」（フジテレビ系・土曜プレミアム）が、6月8日に放送されることが決定した。あわせて、郷ひろみがオリジナル作品「永遠のヒーロー」に主演し、“戦隊ヒーロー”役に挑むことが明らかになった。
同作の舞台は、科学の進歩により人体の能力を最大限まで引き出す改造人間技術が発達した世界。その技術を悪用する怪人が現れ、市民の生活と安全を脅かすようになっていた。怪人たちに対応するため、最新科学技術を駆使したヒーロースーツが開発された。怪人検挙数トップを誇り、活躍する“レッドライガー”こと怪人対策室警部・大場博人を郷が演じる。
大場は平和を守る仕事に追われ、世界で一番大事な娘・亜希（上白石萌音）となかなか会えず、テレビ電話で会話することだけが息抜きとなっていた。定年を期に娘とゆっくり暮らせると思っていたが、怪人・マスターカイザーから世界を揺るがすテロ予告が届いてしまう。
戦隊ヒーローに変身する役はこれが初めてという郷は、次のようにコメント。「変身する役なんてなかなかできる役柄じゃないので、おもしろそうだなとずっとやってみたかったです。僕自身、ステージ上で今までたくさんのことをやっていますが、このような戦隊ヒーローに変身するということはやったことがなかったので、ちょっとした憧れのようなものはありました」
「まさか自分がこの年代でこのような役をやるとは思っていませんでした」とも明かすが、ヒーロー役をとても楽しみにしている様子だ。
また、自身の“変身後”の姿については「申し分ないです。僕以上のデキだと思います（笑）。大満足です！」と絶賛した。（編集部・小山美咲）
土曜プレミアム「世にも奇妙な物語 ‘19 雨の特別編」はフジテレビ系にて6月8日21時～23時10分放送