長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』ネタバレ厳禁のお願い!
女優の長澤まさみが8日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJP』ネタバレ解禁試写会にサプライズで出席。壮大な騙し合いが繰り広げられる作品を堪能したばかりの熱狂的なファンの前で、ネタバレ全開のトークを披露しつつも「くれぐれもネタバレはなしで!」とファンに呼びかけていた。
【写真】『コンフィデンスマンJP』ワールドプレミアも大盛り上がり!
同作は、人気脚本家・古沢良太がオリジナルで書き下ろしたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)ら信用詐欺師たちが、香港を舞台に大スケールで騙し合いを展開する。
映画を鑑賞したファンの前にサプライズで現れた長澤、東出、小日向、小手伸也、織田梨沙。物語は二転三転するスリリングな展開が繰り広げられるため、鑑賞前のネタバレは厳禁。そのため上映前に行われたワールドプレミアでは、登壇者は少し気をつかいながらのトークだったが、本試写会は上映後で“ネタバレ解禁”ということで、さまざまな「あーそうなんだ!」というエピソードが次々に披露されると、会場からは大きな歓声が上がる。
会場には“ダー子”と書かれたプレートが上がるなど、作品の裏話で盛り上がるファンたちを見つめた長澤は「この作品が愛されているんだなということをこの試写会を通じて感じることができました」としみじみ語ると「まだまだ続いていくんじゃないかな」と続編への期待を口にした。さらに「『コンフィデンスマンJP』の世界をどんどん広げていってほしいです」と力強く訴えかけるが「でもネタバレしちゃうと楽しみが半減してしまうので、それだけは厳禁でお願いします」とネタバレ解禁イベントで、ネタバレ厳禁のお願いをしていた。(磯部正和)
映画『コンフィデンスマンJP』は5月17日より全国公開