コナン『紺青の拳』興収75億を突破!GW中も驚異の大ヒット
映画『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』が4月12日の公開から5月6日までの25日間で、興行収入75億円を突破した。配給の東宝が発表した。なお、週末(5月4日~5月5日)の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)でも1位を獲得している。
10連休となったゴールデンウィーク中も順調に成績を伸ばし、累計の興行収入は75億2,065万1,500円、動員数は591万3,277人を記録(全国403スクリーン)。5月4日、5日、6日の3日間では、興収8億3,631万2,500円、動員65万7,064人となり、公開から勢いは衰えず。
劇場版『名探偵コナン』シリーズ最大のヒット作となった前作『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』の最終興収は91.8億円。ここまで前作を上回る勢いでヒットを飛ばす『紺青の拳』。7年連続のシリーズ最高興収更新という快挙のみならず、“100億超え”も期待される。
劇場版『名探偵コナン』は、1997年に公開された第1作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』以降、毎年公開されている大ヒットシリーズ。その第23弾となる最新作『紺青の拳』はシンガポールを舞台に、世界最大のブルーサファイアをめぐり、江戸川コナン、怪盗キッド、京極真らを中心とした物語が展開する。(編集部・小山美咲)