永瀬廉と神宮寺勇太がハグ！『うちの執事が言うことには』特別映像

　アイドルグループ King & Prince の永瀬廉が主演を務めた映画『うちの執事が言うことには』より、永瀬と同じく King & Prince のメンバーである神宮寺勇太が演じた赤目刻弥にスポットをあてた特別映像が公開された。

【動画】『うちの執事が言うことには』スペシャル映像 赤目刻弥篇

　今週末17日に公開が迫っている本作は、コミック化もされている高里椎奈のミステリー小説シリーズを実写映画化した作品。名門・烏丸家の家督を継ぐことになった頭脳明晰（めいせき）な青年・花穎（永瀬）と、仏頂面の執事・衣更月蒼馬（清原翔）のコンビが難事件に立ち向かっていくストーリーだ。

　そんな作品で神宮寺が担当したのは、大学生でありながら企業家で、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナーでもある赤目刻弥。花穎にとっては、当主になって初めての友達という役どころだ。この度公開された動画には赤目の魅力とミステリアスさが詰まっており、花穎と赤目がハグをするシーンも見逃せない。

　花穎と赤目が出会うパーティーのシーンは今作のクランクインの日に撮影が行われた。神宮寺は「花穎にハグするシーンはちょっと戸惑いました」と振り返っている。永瀬との共演について「普段接しているメンバーとしての廉じゃなく、現場では花穎にしか見えなかったので接しやすかった」と語る神宮寺は「すれ違いとか葛藤とか、人間関係をしっかり描いている作品なので、ストーリーにのめりこんでもらえるんじゃないかと思います。それぞれのキャラクターが、いろんな気持ちを抱えていて、どなたにも共感できるポイントがあると思うので、ぜひ観てほしい」とメッセージを送っている。（編集部・海江田宗）