ダニエル・クレイグ『007』撮影中に足首を負傷 今週中にも復帰か
映画『007』シリーズで主演を務めるダニエル・クレイグが、ジャマイカで行われた最新作の撮影中に足首を負傷したと、現地時間13日、The Sun が独占で報じた。
同サイトによると、ダニエルはスーツ姿でアクションシーンの撮影を行っていた際に転倒し、足首を負傷。すぐにジャマイカからアメリカへと搬送され、X線検査を受けたという。今回のアクシデントによって、イギリスのパインウッド・スタジオで予定されていた最新作の撮影はキャンセルされたとのこと。
また The Sun は、現地時間14日、ダニエルのケガの状態を報道。同サイトの情報筋は「当初は最悪な状況と考えられていたが、予想より深刻ではない」と伝えており、足首に負担をかけなければ今週中にも撮影に復帰できるという。
2020年に日本公開を予定しているシリーズ第25弾には、ダニエルをはじめ、ベン・ウィショー(Q役)、ナオミ・ハリス(マネーペニー役)、レイフ・ファインズ(M役)、レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン役)の続役が決定している。また、本作の悪役を『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞に輝いたラミ・マレックが務める。メガホンを取るのは、日系アメリカ人のキャリー・フクナガ監督。(編集部・倉本拓弥)