5月18日は「MIBの日」!新宿にエージェント集合
「MIBの日」と一般社団法人日本記念日協会から正式に認定された5月18日、公開を間近に控えた映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日~日米同時公開)のイベントが新宿で行われ、吉本坂46のトレンディエンジェル(斎藤司、たかし)、エハラマサヒロ、A-NON、小寺真理が登場した。
本作は、地球に潜む宇宙人を監視するエージェントたちの奮闘を描いた『メン・イン・ブラック』シリーズの第4弾。敏腕だが適当なHと、エリート新人Mの凸凹エージェントコンビが、地球に迫りくる危機に挑む。Hをクリス・ヘムズワース、Mをテッサ・トンプソンが演じる。
「M」がMAY・5月、「I」が1&「B」が8に見えるということから「MIBの日」と認定された5月18日。“MIB日本支部エージェント”に任命され、日本語版主題歌を担当している吉本坂46の斎藤らは、この日集まった“一般エージェント”150名を前にトークを展開した。
新宿モア4番街という人通りの多いなか、黒いスーツにサングラス姿で直立不動する“一般エージェント”たち。任務を遂行している(!?)ためか、斎藤やエハラらの話に対する反応はなく、斎藤は「人が集まる絶好の場所で、映画のイベントにはもってこいなのですが、反応が……」と新人エージェントたちの態度にやや不満気味。エハラも「好意的に迎えてくれると思ったのに、誰も笑わない。ルミネの劇場よりも緊張しました」と苦笑いを浮かべた。
吉本坂46は、46人全員が日本語吹き替え声優を務めることが先日発表されており、映画『SING/シング』などで声優経験もある斎藤は「収録は録音のプロの方ばかりなので、言われたことをしっかり守ることが大事。そうすればまた仕事が来ます」と他のメンバーに珍アドバイス。
また劇中に登場する記憶消滅装置ニューラライザーにちなんで「消したい記憶は?」と聞かれた斎藤は「自分の記憶よりも、僕がやらかしてしまったことを覚えている人の記憶を消したい」と発言。やや失笑を買っていたが、最後は「昔からファンの多いシリーズ。今回メインキャストが変わって、新しいMIBになっています。すごく楽しみです」としっかり作品をアピールした。(磯部正和)