新「テラスハウス」早くもバチバチ!メンバーが衝突
人気リアリティー番組「テラスハウス」の新シーズン「テラスハウス TOKYO 2019-2020」の第2話が21日よりNetflixで配信され、早くもメンバーが衝突した。(以下、ネタバレあり)
「テラスハウス」は、シェアハウスに同居する男女6人の生活を記録した番組。再び東京に舞台を移した新シーズンでは、25歳の俳優・松嵜翔平、31歳のミュージシャン・吉原健司、20歳のアルバイト・西野入流佳、28歳のイラストレーター・渡邉香織、24歳の女優・奥山春花、21歳のフィットネストレーナー・田辺莉咲子が入居した。
第2話では、俳優やモデルとして活動する傍ら「友達のバンドのPV撮らせてもらうみたいなこととか、歌詞書いたりとか、ほかにもいろいろやっている」という翔平の仕事観が話題に。「何かやっていないとつらくなっちゃう。暇だなってなるとダメなんだよね。役者以外のことも同じモチベーションでやれる」と語る翔平だったが、春花は「本当は何がやりたいの? それを見つけないと」と納得できない様子。
翔平は「本当は何がやりたいっていうのないんだよね。専業的な仕事みたいな考え方がきつくて、その仕事一筋みたいな考え方がオレは全然わかんない」と答えるが、春花は「他人にはあんま言わない方が良いと思う。あれもしたい、これもしたいって言ったら、何でもやりたい人なんだ、芯がないんだなって思われちゃいそう」とバッサリ切り捨てた。
翔平は「でも、そういうヤツらどんどん死んでいくから良くない? そういう専業しか認めません、みたいなヤツらはどんどん年老いていくから」と反論。その後も議論は続き、翔平は「一本でやってれば極められると思っているのって、すげー勘違いだなって思っちゃうんですけど」と笑い、「(何やりたいかは)毎日変わる気はするんだけどね。天ぷらすげー好きだけど、毎日食ったら気持ち悪いなって思う」と例えた。
これに対して、スタジオメンバーの山里亮太は「今の天ぷらの例えは0点でしたね」とダメ出し。同番組ではこれまでもさまざまな騒動が巻き起こっては“〇〇事件”と呼ばれており、「事件が出るスピード、今回早いですね。第2話ですよ」と驚きながら“天ぷら事件”と命名していた。
「テラスハウス TOKYO 2019-2020」は毎週火曜、Netflixにて新エピソード先行配信(4週に1週休止)。6月11日よりFODにて配信開始、7月よりフジテレビにて地上波放送予定。(編集部・中山雄一朗)