『007』ダニエル・クレイグ、足首を手術へ 公開日に影響なし
映画『007』最新作の撮影中に足首を負傷したダニエル・クレイグが手術を受けることになったと、現地時間22日、映画公式Twitterが発表した。
公式Twitterでは「ダニエル・クレイグは、ジャマイカで負ったケガのため、足首の手術を受けることになります」と発表。術後は2週間のリハビリに入るものの、映画の製作は予定通り続けられるといい、「映画は予定通り2020年4月の公開に向けて進んでいます」と報告している。
アクシデントに関しては、現地時間13日にダニエルがロケ地のジャマイカでアクションシーンを撮影中に転倒し、足首を負傷したと The Sun が独占で報じていた。同サイトの情報筋は、ケガの状態について「当初は最悪な状況と考えられていたが、予想より深刻ではない」と伝えており、ダニエルが近日中にも撮影に復帰するのではとしていた。
最新作のメガホンを取るのは、日系アメリカ人のキャリー・フクナガ監督。前作『007 スペクター』よりベン・ウィショー(Q役)、レイフ・ファインズ(M役)、ナオミ・ハリス(マネーペニー役)、レア・セドゥ(マドレーヌ役)が続役するほか、『ボヘミアン・ラプソディ』で主演を務めたラミ・マレックが悪役で出演する。日本でも2020年公開予定。(編集部・倉本拓弥)