永野芽郁、初のファンイベントに興奮!1000人を相手に「一人5分くらいしゃべりたい」
女優の永野芽郁が26日、都内で行われた1st写真集「moment」発売記念「mei nagano moment special event」マスコミ向け取材に出席。初のファンイベントを振り返り、「一人5分くらいしゃべりたい」と興奮冷めやらぬ様子だった。
同写真集は、永野の10代ラストの姿をアメリカ・フロリダで収めたもので、いまこの“瞬間”しか見ることのできない永野の魅力が満載。発売前に重版も決定し、大きな話題を集めている。
永野は撮影を振り返り、「(アメリカ大陸に)初上陸しました」と報告すると、「雨も降らないし、虹も出ないと言われていたのに、雨が降られることが多く、毎日虹を見れてすごいツイていました。スーパー晴れ女です!」と笑みをこぼした。1,000人のファンを招待したイベント(1部は男性ファン500人、2部は女性ファン500人)については、「写真集を出すのが初めてだし、ファンの方と直接触れ合う機会がなかったので、こうやって自分のことを『好きだよ』と応援してくれる方と話すのが新鮮で、定期的に開けるようになったらいいなぁと思います」とコメントした。
さらに、「(男性ファンに)すごい勢いがありまして、最後お見送りをしたんですけど、5秒間にかけるみんなの『好きだよ』『○○と呼んで!』という感じが面白くて、もう少しじっくり一人5分くらいしゃべりたいと思いました」と名残惜しんだ。知り合いの7歳の男の子が初めてファンレターを書いて持ってきてくれたことにも触れると、「すっごいきれいに、めちゃくちゃ丁寧に『応援してます』と書いてくれて、(彼にとって)初めてのファンレターはこの先もずっと印象に残るだろうから、それをわたしにくれたのがすごくうれしくて……。帰ったら飾ります」と目を細めた。
また、永野はオリジナルグッズの制作にも携わっており、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の撮影中に「(Tシャツのイラストは)自分で考えた」と明かすと、「わたしはライブを見に行ったとき、絶対にアーティストさんのTシャツを着て一緒に盛り上がるから、今度はわたしを応援している人が自分が作ったTシャツを着ている感じは感慨深く幸せでした」と声を弾ませた。
そして、「仕事や日常生活で、ちょっと頑張れないと思ったときにファンのことを考えたり、メッセージを読んだりして、背中を教えてもらうことがいっぱいあるので、これからも応援してもらえるように頑張りたい」と意気込んだ。(取材:錦怜那)
永野芽郁1st写真集「moment」は発売中 発行:SDP
2,000円+税 カメラマン:熊木優