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18歳のナタリー・ポートマンとの交際を主張し「気味悪かった」と一蹴されたミュージシャン、深く反省する

右端がナタリー、右から2番目がモービー(2001年当時)
右端がナタリー、右から2番目がモービー(2001年当時) - Theo Wargo / Getty images

 ミュージシャンのモービーが自身の自叙伝で女優のナタリー・ポートマンとの過去の交際を告白。一方でナタリーは雑誌のインタビューで彼とデートしたことはないと完全否定していたが、これを受けモービーが反論のコメントを出した。しかし、この週末モービーは本人に内容の許可をとらずに自伝を出版したことに対しては申し訳なかったと思い直したらしくInstagramで謝罪している。

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 事の発端は、モービーが今月初めに出版した自叙伝「Then It Fell Apart」の中で過去にナタリーと短い期間交際していたと綴ったことだった。彼の公演先の楽屋で出会い、デートを重ねて恋人になろうとしたが、彼女に他に気になる人ができたために関係は終了したと明かされていた。

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 しかし、ナタリーは英Harper’s Bazaarのインタビューで「彼とデートしたことは一度もない」と主張。当時の彼女は20歳ではなく、高校を卒業したばかりの18歳だったと説明し、「あのとても短い期間のことを“交際していた”と話していると聞いて驚いたの。私の記憶では、私は高校を卒業したばかりで、ずっと年上男性が気味悪くいたって感じよ」とモービーの記憶違いを指摘した。

 このナタリーの発言を受けて、モービーはInstagramに当時の彼女との2ショットを投稿。「最近、ナタリー・ポートマンが「私たちはデートしたことない」と発言したゴシップ記事を読んだ。これには混乱している。僕らは実際にデートしていたんだ。1999年に短い間付き合った後に、僕らは何年も友人関係を続けていた」と自身の発言の正当性を訴えた。

 続けて、「僕はナタリーが好きだし、彼女の知性とアクティビズムは尊敬している。でも正直に言えば、なぜ(ごく短い期間の)僕らの関係の真実を必死に誤魔化そうとするのか理解できない」と不満を漏らし、「僕とデートしたことを後悔している可能性は許すとしても(公正であるために僕もきっと後悔するだろう)、僕らには短期間のロマチックな歴史があるという事実は変えられないよ」と綴った。しかし、この発言でモービーは、ネットをはじめさまざまな方面からバッシングを受けたらしく、数日後彼のInstagramには、「この本に書いた内容について事前に彼女に知らせなかったことを深く反省している」「20年前にナタリーに出会ったとき、14歳年の差のある彼女に対して大人として責任を持った態度で接するべきだった」などと謝罪を述べている。(Ai Ono)

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