ブラック・ウィドウ単独映画、撮影開始!
マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズなどでスカーレット・ヨハンソン演じてきた女性ヒーロー、ブラック・ウィドウの単独映画の撮影が、ノルウェーで始まったと現地紙Dagbladetが報じた。
ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは、オリンピック選手並みの運動能力を誇る魔性のスパイで、世界最高の暗殺者としても知られるキャラクター。スカーレットは現地時間28日夜にプライベートジェットでノルウェーに降り立ち、サエボという村で撮影が始まったという。今回の単独映画は前日譚となり、目撃されたスカーレットは赤毛のロングヘア姿だった。
2度の離婚を経験しているスカーレットは先日、コメディアンのコリン・ジョストとの婚約を発表したばかり。本作においては主演に加えてプロデュースも務めることになっており、公私ともに充実の時を迎えているといえそうだ。監督は『ベルリン・シンドローム』のケイト・ショートランドで、脚本は『キャプテン・マーベル』のジャック・シェイファー。マーベルは2020年5月1日にタイトル未発表の新作を全米公開すると発表しており、これがブラック・ウィドウの単独映画のことだとみられている。(編集部・市川遥)