『アラジン』エンディングを歌うのは?あの元人気アイドル!
大ヒット公開中の映画『アラジン』のエンディングで「ホール・ニュー・ワールド」を歌っている歌手に注目したい。
【動画】美しい…ゼイン・マリク×ジャヴァイア・ワード「ホール・ニュー・ワールド」
ディズニーのアニメーション映画『アラジン』(1992)を実写映画化した本作。貧しい暮らしを送る青年・アラジン(メナ・マスード)と、王女・ジャスミン(ナオミ・スコット)が魔法のじゅうたんに乗りながら心通わせるように名曲「ホール・ニュー・ワールド」を歌い上げるシーンは物語の見どころの1つだ。
エンディングソングを担当したのは、人気歌手のゼイン・マリクと18歳の新鋭歌手であるジャヴァイア・ワード。ゼインといえば、イギリスのボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーとして活躍した人物だ。英オーディション番組「Xファクター」でハリー・スタイルズらと共にグループを結成。ドキュメンタリー映画が製作されるほど世界中の若者を熱狂させたが、ゼインは人気絶頂のなか2015年に脱退した。2016年からは、「ZAYN」名義でソロ活動を行っている。
ゼインとジャヴァイアが歌う「ホール・ニュー・ワールド」は劇中で歌われるものとは違った魅力を持ち、ディズニー・ミュージックの公式YouTubeチャンネルで7,300万回以上再生されている(10日時点)。SNS上には「エンディングもよかった」「ゼインの歌声やばい」「ゼイン最高すぎる」といった声が上がっている。
なお、アニメーション版のエンディングでは、アメリカの歌手ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルが「ホール・ニュー・ワールド」を歌った。(編集部・梅山富美子)