山寺宏一のジーニー、楽しすぎ!『アラジン』本編映像公開
公開中の映画『アラジン』より、プレミアム吹替版でアラジン役を務めた中村倫也と、ジーニー役の山寺宏一による絶妙なかけ合いが楽しい本編映像が公開された。山寺によるジーニーの真骨頂とも言えるマシンガントークが展開されている。
本作はディズニーが誇る不朽の名作アニメーションを『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー監督が実写映画化した作品。貧しいが清い心を持つ青年アラジンと王女ジャスミンの恋、魔法のランプをめぐる冒険が描かれている。7日に封切られると金曜初日を含めた3日間で動員数約96万人、週末興行収入約14億円(13億9,600万円)という数字をたたき出した。(数字は配給調べ)
この度公開された映像では、砂漠のど真ん中でジーニーがアラジンを王子に仕立てるべく奮闘。されるがままのアラジンを前にジーニーは魔法を次々と繰り出し、「ダメ~! ラインがなってないわね~」「シルエットもめちゃくちゃよ~」「問題はそこじゃない。がんばれジーニー!」「OH~! ホワイト!」「熱狂の渦が観客を飲み込む!」「ジーニーがやってくれたぜ、みんな~!」「俺、神ってる!」などとまくし立てる。ジーニーを称えて拍手を送る魔法のじゅうたんと一緒に手を叩きたくなるほど楽しげなシーンだ。
プレミアム吹替版には中村と山寺のほか、ミュージカル女優の木下晴香(ジャスミン役)、俳優の北村一輝(ジャファー役)も参加している。(編集部・海江田宗)