中村倫也、レイザーラモンRGのなりきりアラジンに爆笑!
ディズニーの実写映画『アラジン』でアラジンの日本語吹き替えを担当する俳優の中村倫也が18日、TOHOシネマズ日比谷で行われた、同作の大ヒット記念イベントに出席。“なりきりアラジン”として登場したお笑い芸人・レイザーラモンRGの「アラジンあるある」に大笑いしていた。
【画像】中村倫也&木下晴香「ホール・ニュー・ワールド」熱唱!
この日は、本作を鑑賞し魅了されたというRGのほか、お笑い芸人の虻川美穂子、尼神インターの誠子と渚、日本語吹替え版でジャスミンの声を担当した木下晴香、ジャファー役の北村一輝もイベントに参加。持ちネタである“あるある”を引っさげてイベントに登場したRGは、アラジン衣装でいつものフレーズを口ずさみ「ジーニーがしゃべるとき、めっちゃ両手を動かしがち」と自信満々に披露。場内はやや微妙な雰囲気に包まれるも、中村や木下は大爆笑だった。
6月7日の公開以来、動員265万人、興行収入38億円を突破したことが発表された『アラジン』。中村は、すでに本作を5回も鑑賞しているというファンがいることに驚きを見せると「『アラジン』という作品の持つ力が大きいのはもちろんですが、いろいろなエンターテインメントの要素が詰まっていて、時代を超えて楽しめる映画だと思います」と大ヒットの要因を述べる。木下も「わたしも映画館で2回観たのですが、その都度新しい気づきがあります。壮大な世界観と素晴らしい名曲の数々……ぜひ映画館で観てほしいです」と作品をアピールしていた。
配給の発表では100億円を狙えるというスタートを切った本作。中村は「ありがたいことにたくさんの方に観ていただき、大ヒットイベントも行うことができました。字幕版はもちろん、吹替え版、IMAX、4DXなど、それぞれのバージョンで違う楽しみ方ができる映画。僕も4DXで観たいです」と語っていた。
本作は、ディズニーアニメーション不朽の名作『アラジン』を実写映画化。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと、自由を求める王女ジャスミンが、ランプの魔人・ジーニーとの出会いによって夢を現実に変えていく姿を描く。(磯部正和)