『アラジン』35億円突破!100億超え狙える勢い
大ヒット公開中の映画『アラジン』の国内の興行収入が、35億円を突破したことが明らかになった。(数字は配給調べ)
【動画】中村倫也&木下晴香によるホール・ニュー・ワールド!映画『アラジン』
6月7日に公開された本作は、公開から3日間で動員は約96万人、興行収入は約14億円を叩き出す好スタートを切った。公開2週目の週末の興行収入は、前週と比較して97%を超える維持率を保ち、2週連続で全国映画動員ランキングで1位となった。
累計では、公開から10日間で動員数249万9,970人、興行収入35億8,488万3,500円と大ヒットを記録。配給会社によると興行成績100億円突破に向けて快進撃を続けているという。
本作は、子連れのファミリーからシニアまで幅広い層から支持されており、満席の劇場が続出。「2回目字幕で観てきたー」「2回目は吹替えVer」と字幕とプレミアム吹替版両方を鑑賞するリピート鑑賞者が多く、「今日で実写版観るの4回目!」という人もSNS上で見受けらた。加えて、IMAXや4Dといった体験型の映画観賞も好評の様子。
また、アニメ版の名曲の数々に加え、新曲「スピーチレス~心の声」も話題となっており、サウンドトラックの売れ行きも好調とのこと。
ディズニーの名作アニメーションを実写化した本作は、青年・アラジン役をメナ・マスード、王女・ジャスミン役をナオミ・スコット、魔人・ジーニー役をウィル・スミスが務める。(編集部・梅山富美子)