土屋アンナ、大胆セクシー!『Diner ダイナー』で冷酷な殺し屋役
蜷川実花がメガホンを取った映画『Diner ダイナー』で、女優・歌手の土屋アンナが演じるセクシーで冷酷な殺し屋マリアを、蜷川監督のこだわりポイントと共に紹介する。
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写真家としても活躍する『ヘルタースケルター』の蜷川が監督を務め、藤原竜也を主演に迎えた本作。“殺し屋専用”のダイナーを舞台に、元殺し屋の店主ボンベロ(藤原)とダイナーを訪れる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。
土屋ふんするマリアは、殺し屋たちを束ねる組織の“四天王”の一人として君臨し、自分の倍以上あろうかという大男たちを冷酷に殺しまくるその腕は確か。根っからの女王気質で、美しさと強さを武器に多くの屈強な男たちをかしずかせてきた。
土屋は「マリアの役にもっともっとどっぶり浸りたいなと思いました。演じれば演じるほど楽しいと思える、ぶっとんだ殺し屋。笑いながら殺していくような、テンションの高い人だったと思います。衣装も和のテイストが混ざっていて、とても素敵でした」とコメント。
土屋は蜷川の映画監督デビュー作『さくらん』でも主演を務めており、蜷川は「アンナは今までさんざん写真も撮っているし、映画も一緒にやっているし。わたしにとってミューズなので、とにかくカッコいい女をどうやって表現するかに注力しました」といい、「彼女は生き方自体が不器用。器用に何でもこなして、誰かに媚びられるような性格じゃない、そこが美しいなと思います」と土屋の魅力を語った。(編集部・中山雄一朗)
映画『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国公開