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「ストレンジャー・シングス」シーズン3に「バイオハザード」の影響!

左から順に、ケイレブ・マクロクリン、ノア・シュナップ、セイディー・シンク、ゲイテン・マタラッツォ、蜷川実花
左から順に、ケイレブ・マクロクリン、ノア・シュナップ、セイディー・シンク、ゲイテン・マタラッツォ、蜷川実花

 Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3のキャストによるトークショーが、25日に東京・日本橋で行われ、来日中のノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクロクリン(ルーカス役)、セイディー・シンク(マックス役)が新シーズンへの思いを語った。この日は、本作の大ファンでもある写真家・映画監督の蜷川実花も登壇した。

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 本作は、1980年代を舞台に、アメリカの田舎町ホーキンスで起こる怪奇事件に、親友の少年たち、家族、地元警察らが巻き込まれていくさまを描いたSFアドベンチャー。シーズン3では、秋の新学期を控えたホーキンスの夏休みが描かれる。

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 過去2シーズンを通して、超能力を持つ少女イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)をはじめとする少年少女の成長を描いてきた本作。シーズン3での彼らの変化について、キャスト陣は、「ルーカスはロマンスを経験しているんだ。成長して、落ち着きを取り戻しているよ」(ケイレブ)、「少し控えめなダスティンは、新シーズンでしっかり自立している。友達の影に隠れなくてもいい、自分から行動できるようになっているんだ」(ゲイテン)と各キャラクターの変化を紹介する。

 シーズン2からドラマに参加しているセイディーも、「(転校生だった)マックスは、だんだんとホーキンスに馴染んできているわ」と仲間たちの輪に溶け込めていることを明言。「シーズン3では、イレブン(ミリー)のロールモデル的な少女としても描かれているの」と新シーズンでの役割についても明かした。

 そんなキャストたちは、カメラが回っていない時でも仲がいいという。「公私共に仲がいい私たちが生み出すケミストリーが、ドラマに反映されていると思うわ」と語るセイディーは、「仕事なのはわかっているんだけど、撮影現場はまるでキャンプみたいなの」と現場の雰囲気を語った。

 イベントでは、製作総指揮・脚本・監督を務めたダファー兄弟のコメントを収めた特別映像も上映され、「『ストレンジャー・シングス』は日本の文化にも大きな影響を受けています。僕たちは二人とも“超オタク”だから、子供の頃からアニメやゲームに夢中だったんです。シーズン3は『バイオハザード』からたくさんインスピレーションを受けました」とメッセージを寄せた。(編集部・倉本拓弥)

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~2は独占配信中 シーズン3は7月4日より独占配信

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