公開前に誰でも無料で全部観られる!『五億円のじんせい』GYAO!で業界初!
映画『ソロモンの偽証』前後篇やドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などで注目される望月歩が主演する映画『五億円のじんせい』。7月20日の劇場公開を前に、1度だけ誰でも無料で映画を全部観られる業界初となる取り組みが、動画配信サービス「GYAO!」で実施されることになった。7月9日18時30分より、先行上映される。
当日は望月や山田杏奈らキャストをはじめ、文晟豪(ムン・ソンホ)監督らスタッフによる舞台挨拶や、ZAOによる映画主題歌「みらい」の演奏を生配信。その後に映画本編が上映される。
『五億円のじんせい』は、幼少期に五億円の募金によって心臓手術に成功し、命を救われた17歳の少年が、自由を求めて旅に出る姿を描いた青春ドラマ。GYAOとアミューズによる共同オーディション企画「NEW CINEMA PROJECT」の第1弾作品で、一部出演者や監督、脚本家、主題歌歌手らをオーディションで選出した。詳細は下記の通り。(編集部・小松芙未)
開催概要
イベント名:映画『五億円のじんせい』WEB完成披露試写会“五億円分見せちゃいます!”
配信日時:2019年7月9日(火)18:30~21:30(予定)
視聴URL:https://gyao.onelink.me/AeWv/cbc023e2
実施内容:舞台挨拶、主題歌歌唱、映画上映
登壇者 :望月歩、山田杏奈、兵頭功海、文晟豪監督、蛭田直美(脚本家)、ZAO(主題歌)
『五億円のじんせい』ストーリー
幼い頃に、善意の募金の五億円により心臓手術に成功し、命を救われた17歳の少年、高月望来。健康に成長した望来は、五億円にふさわしい自分であろうとして周囲からの期待を引き受け、マスコミに晒されるという、窮屈な青春を送っていた。
ある日、とある出来事をきっかけに、SNSで自殺を宣言したところ、“キヨ丸”という見知らぬアカウントから「死ぬなら五億円返してから死ね」というメッセージが届く。望来は家を飛び出し、五億円の“借金”を返して自由になるための旅に出る。自分を押し殺して生きてきた少年が初めて自分で見つけたやりたいこと、それが「五億円返して死ぬ」ということだった。
計算したところ、高校生でもできる時給1,000円のアルバイトをした場合、1日8時間365日働いても五億円が貯まるまでに171年もかかる。漫画喫茶も、ビジネスホテルも、17歳の望来を泊めてくれない。未成年の自分は一人でも何もできない……。はたして望来は五億円を稼ぐことができるのか? そして五億円を手にしたとき、本当に死を選んでしまうのか?