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トム・ホランド『スパイダーマン』新作に自信!ファンが欲しいとわかっていないものを与える

もう観た?(映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より)
もう観た?(映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より) - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』から直接的につながっている新作映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が28日に公開された。TwitterなどのSNSにファンからの感想が続々と投稿されている本作の魅力について、5月末にインドネシア・バリで行われた会見で主演のトム・ホランドが語っていた。

【動画】スパイダーマンは日本に行くべき!トムホ&監督インタビュー

 俳優としてではなく一人のスパイダーマンファンとしての、今作の脚本を読んだ時の感想について聞かれたトム。「僕は映画の創造性という部分に関してマーベルとソニー(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)を100%信頼しているんだ」と口を開きつつ、「実は前作(『スパイダーマン:ホームカミング』)の脚本を最初に読んだ時は少し心配だったんだ。それはファンとしてね」と続けた。

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 そして「でもマーベルとソニーのすごいところは、ファンに対して、彼らが欲しいものを与えるのではなく、彼らが“欲しいとわかっていないもの”を与えるということなんだ。それが、皆がこの映画を観た時に驚きを感じて、そして楽しむことができるための秘訣なんだ。期待をはるかに上回るからね」とトム。「(脚本を読んだ時は)色々と知りたくなって興奮したよ。マーベルとソニーは決して僕らをがっかりさせないんだ」と作品への自信をのぞかせていた。

 本作は、夏休みを迎えた高校生のピーター・パーカー(トム)が親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちとヨーロッパへ旅行に行き、そこでS.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)にミッションを与えられ、新たな戦いに挑んでいくアクション作品。『スパイダーマン:ホームカミング』に続いてジョン・ワッツ監督がメガホンを取った。(編集部・海江田宗)

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