『マトリックス』20周年!4D上映が決定
1999年に公開されたキアヌ・リーヴス主演の大ヒットSFアクション『マトリックス』が、製作20周年を記念して、9月6日から2週間限定で4D上映されることが明らかになった。
『マトリックス』は、自分の生きる世界が機械の見せる仮想現実だと知った天才ハッカー、ネオ(キアヌ)が、人類の救世主として戦いに身を投じるSFアクション。日本のアニメやSF小説に影響を受けた哲学的な物語、東洋テイストを積極的に取り入れたカンフー&ワイヤーアクション、バレットタイムなどのVFXが融合した映像表現が話題を呼び、熱狂的な支持を得た。
現在もさまざまな作品に影響を与えている同作が、製作20周年を迎える節目の年に再び劇場上映。「映像革命」とうたわれた本作の迫力を、当時はなかった4D上映で体感できる、またとないチャンスとなる。
また日本公開からちょうど20年となる9月11日にはシリーズ3作品の 4K ULTRA HD (3枚組・価格:6,345円+税)が新規価格で発売される。(編集部・入倉功一)