今夜金ロー『スパイダーマン:ホームカミング』吹き替え声優は?
『スパイダーマン:ホームカミング』が5日よる9時より日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作の日本語吹き替え版のキャストを振り返る。
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同作はお調子者の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、一人前のヒーローになろうと奮闘する成長物語。トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)に導かれる新米ヒーローの姿は多くの人を魅了した。
日本語吹き替え版で主人公ピーターの声を担当したのは榎木淳弥。映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(2018)のヨナ・バシュタ役などで知られるイケメン声優だ。榎木は6月27日にTOHOシネマズ新宿で開催されたシリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(公開中)の世界最速上映カウントダウンイベントにも参加していた。
そのほか、マイケル・キートンが演じたエイドリアン・トゥームスは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのナレーションなどで知られる大川透、ピーターと同じ学校に通っているミシェル(ゼンデイヤ)は真壁かずみ、親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)は吉田ウーロン太、そしてメイおばさん(マリサ・トメイ)は安藤麻吹、トニー・スタークの秘書ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)は大西健晴が務めた。また、学校一の美少女リズ(ローラ・ハリアー)の声は元子役の美山加恋が吹き替えている。
この作品は病気療養のために休養をとっていた藤原啓治が、声優復帰作としてトニー・スタークの声を担った作品であり、ボイスキャスト発表時のコメントで藤原は「再び、演じられて嬉しいに決まってるよー! ウソじゃないよー!」と喜びを爆発させていた。(編集部・海江田宗)