『アラジン』5週連続1位を達成!
映画週末興行成績
土日2日間(7月6日~7月7日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ディズニー映画『アラジン』が5週連続の1位を獲得した。公開5週目を迎えても勢いは止まらず、絶好調をキープしている。
【動画】山ちゃんジーニーのマシンガントーク!『アラジン』本編映像
2位は先週と変わらず『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。6日時点で日本での動員が100万人を突破し、7日までの累計成績は動員125万5,166人、興行収入は18億6,802万9,730円となっている。世界興収は7日時点で5億8,000万ドル(638億円・1ドル110円計算)を記録した。(数字は配給調べ)
5日に封切られた藤原竜也主演の『Diner ダイナー』は3位にランクイン。『さくらん』『ヘルタースケルター』などの蜷川実花がメガホンを取り、藤原が元殺し屋の天才シェフ、ボンベロを演じた。共演には玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多らが名前を連ねている。
ほか新作ではアイドルグループ乃木坂46のドキュメンタリー第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が7位、水泳に青春をささげる少年たちを描くアニメ「Free!」シリーズのうち、大学生編の「Free! -Dive to the Future-」を再構築した『劇場版 Free!-Road to the World-夢』が9位となった。
シム・ウンギョンと松坂桃李が共演したサスペンスドラマ『新聞記者』は、公開2週目にして先週の10位から8位にランクを上げている。
今週は『トイ・ストーリー4』『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』『ハッピー・デス・デイ 2U』『さらば愛しきアウトロー』などが公開される。(ランキング・数字などは興行通信社調べ)(編集部・海江田宗)
【2019年7月6日~7月7日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位
1(1)『アラジン』:5週目
2(2)『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』:2週目
3(初)『Diner ダイナー』:1週目
4(3)『ザ・ファブル』:3週目
5(4)『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』:2週目
6(6)『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』:4週目
7(初)『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』:1週目
8(10)『新聞記者』:2週目
9(初)『劇場版 Free!-Road to the World-夢』:1週目
10(5)『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』:6週目