『ワイルド・スピード』第9弾、シャーリーズ・セロン&ヘレン・ミレンが続役!
映画『ワイルド・スピード』シリーズ最新作となる第9弾に、前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』に出演したシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンが続役すると、現地時間8日、主演のヴィン・ディーゼルがInstagramで明かした。
シャーリーズとヘレンは、前作『ICE BREAK』よりシリーズに参加。シャーリーズは悪役のテロリスト・サイファーを、ヘレンは暗殺者デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と弟オーウェン(ルーク・エヴァンス)の母親マグダレーンを演じた。
Instagramに動画を投稿したヴィンは、「撮影3週目に突入だ」と近況を報告しつつ、「撮影現場にはお馴染みのキャストが揃った。オスカー女優のシャーリーズ・セロンやヘレン・ミレンさ」と二人の続役を発表。シャーリーズとヘレンふんするキャラクターが、最新作でどのような役割を果たすのか気になるところだ。
最新作にはヴィンを筆頭に、ミシェル・ロドリゲス(レティ役)、ジョーダナ・ブリュースター(ミア役)、タイリース・ギブソン(ローマン役)が続役。新たに、人気プロレスラーのジョン・シナの出演も決定している。シリーズ第3弾『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』を手掛けたジャスティン・リン監督が久々にシリーズのメガホンを取り、2020年5月22日の全米公開を予定している。
なお、シリーズのスピンオフとして、ショウ(ジェイソン)と元連邦捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)をメインに据えた『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が8月2日より日本公開される。(編集部・倉本拓弥)