足立梨花&白洲迅、男女の友情はアリ?ナシ?
足立梨花と白洲迅が12日、都内で行われた主演ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」の配信・放送記念トークイベントに浅香航大とともに出席し、男女の友情について持論を展開した。
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本作は、台湾の大ヒットドラマ「イタズラな恋愛白書」をリメイクした、恋人未満の関係にある2人の恋模様をリアルに描くラブストーリー。撮影は冬に行われたとのことで、この日は、出演者が劇中着ることができなかった浴衣を着て登場するという演出が行われた。
足立の浴衣姿について、白洲と浅香は「お似合いです」と大絶賛。足立も嬉しそうに「お二人の浴衣姿もカッコいいですよ」と褒めつつ、自身の浴衣について「ちょっと着物みたいに着こなしているところが新しいかな、と。ビシッとしていて、ちゃんとした女性という感じが出ませんか? こうやって綺麗に着ていると着崩れすることもないし、プライベートでも活用したいです」とご機嫌な様子で語る。
その後はドラマにちなんで、恋愛における難題である「男女の友情は成立するのか」をテーマにトークが展開された。足立は「成立すると思っているし、(親友の男性が実際に)います。付き合いたいとはまったく思わないし、彼に彼女ができたら一緒にご飯いったりして仲良くすることもできると思う」と断言する。
すると白洲は「僕は『ない』と思っています。男側からしたら、友情の先に恋心があると思ってしまうので」と持論を明かす。浅香は「俺は『わからない』。昨日の夜から考えたけど、答えは出なかった。友だちはいるけど親友となると、俺はないかな……」と口にした。
終盤には、ドラマで鍵となる楽曲「結び様」と「小粋なバイバイ」の2曲を歌う川谷絵音がサプライズゲストとして登場し、会場を驚かせた。川谷にも男女の友情について質問が飛ぶと、「ここが記事になりますよ」と苦笑いを浮かべつつ「友だち関係は全然あると思いますよ」と照れくさそうに自身の考えを述べた。
足立は楽曲について「クランクアップの日に、初めて聴いたんですけど、自然に入ってきて、大号泣。素敵な歌を作ってくれて嬉しいです」と川谷に感謝を述べる。浅香も「初めて聞いた時鳥肌が立ちました。(川谷さんは)自由奔放なイメージなのに、そこから(こんな曲が)……」と感想を述べて、会場を沸かせた。(取材・文:名鹿祥史)
ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」は7月15日正午よりFODにて配信 同日深夜にフジテレビにて地上波放送スタート