アラジン続編が進行中?『ジャファーの逆襲』を実写化か
ディズニーは大ヒット公開中の実写版『アラジン』の続編を進めていると、米エンタメ情報サイト・We Got This Covered が関係者の証言として報じた。
ランプの魔人ジーニーをウィル・スミス、主人公アラジンを新鋭メナ・マスード、王女ジャスミンを『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、悪役ジャファーをオランダ出身の実力派マーワン・ケンザリが演じた本作。同サイトによると、キャストの大半が続投するとみられるが、『シャーロック・ホームズ』のガイ・リッチー監督が再びメガホンを取るかは明らかでないという。
また、ストーリーは1994年にリリースされたビデオ作品で、アニメーション版『アラジン』の続編にあたる『アラジン/ジャファーの逆襲』が基になるとのこと。同作では、前作でランプの魔人ジーニーに変身し、アラジンによってランプに閉じ込められたジャファーが、盗賊によって呼び覚まされ、アラジンに復讐しようとするという物語が描かれた。
ウィルがハマリ役だった実写版ジーニーや、現代風にアップデートされたストーリー、ジャスミンが歌う新曲「スピーチレス~心の声」など魅力が満載で、興行的にも成功を収めた実写版『アラジン』。果たして続編が観られる日は来るのだろうか。(編集部・中山雄一朗)