ベスト・キッド続編ドラマ「コブラ・カイ」シーズン3で再び日本へ
YouTube Premium で配信されている映画『ベスト・キッド』の続編ドラマ「コブラ・カイ(原題)」の第3シーズンで、ラルフ・マッチオ演じるダニエル・ラルーソーが日本を再び訪れる設定であることが、Entertainment Weekly ほか複数メディアによって明らかになった。(以下、第2シーズンの一部ストーリーに触れています)
ラルフは同サイトとのインタビューで「第2シーズンの出来事によって、片付けなければいけないことがたくさんあるんだ」と語っている。第2シーズンでは、ラルフ演じるダニエルとウィリアム・ザブカ演じるジョニーの教え子同士が対立し、最後に教え子が大怪我を負ってしまった。そのため第3シーズンでは、その問題を解決しなければいけないということのようだ。
さらに「第3シーズンは、ミヤギ道空手、コブラ会のそれぞれの道場の起源に回帰することになるだろう。この二つの道場が武道を形作り始めた頃に(回帰することで)、われわれ(ダニエルとジョニー)が決して知らなかったこと(過去)を学ぶことになるんだ。その過程で、ダニエルは沖縄を訪れることになり、それが第3シーズンの一部になるよ」と明かしている。
同インタビューでは、オリジナル映画に出演していたエリザベス・シューが演じたアリの第3シーズンの登場や、ショロ・マリデュエナが演じるジョニーの教え子、ミゲルの(第2シーズン最後の)事故後の状況については語らなかったようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)