実写映画版『キャッツ』来年1月日本公開!
名作ミュージカルの映画化作品『キャッツ』の日本公開日が、2020年1月24日に決定した。
「キャッツ」は、人に飼いならされることを拒んだ猫たちが都会のごみ捨て場で歌い踊るさまを描き、世界各地でロングランとなった巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲のミュージカル。その映画版となる本作は、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』を大成功させたトム・フーパー監督がメガホンを取り、『レミゼ』と同様、撮影現場での生歌にこだわって制作されている。
白猫のヴィクトリアを演じるのは、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワードだ。人気司会者のジェームズ・コーデンがバストファージョーンズ役、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンがグリザベラ役。さらに、人気歌手テイラー・スウィフトがボンバルリーナ役、ジュディ・デンチがオールドデュトロノミー役、イドリス・エルバがマキャヴィティ役、イアン・マッケランがガス役、レベル・ウィルソンがジェニエニドッツ役と多彩な豪華キャストが集った。
「ハミルトン」やブロードウェイのリバイバル版「キャッツ」でも振付を担当したアンディ・ブランケンビューラーが本作の振付も担当したほか、製作総指揮には巨匠スティーヴン・スピルバーグが名を連ねている。(編集部・市川遥)
映画『キャッツ』は2020年1月24日より全国公開