Netflixで復活の「サバイバー:宿命の大統領」シーズン3で終了
昨年5月に一度キャンセルされ、Netflixで復活したキーファー・サザーランド主演のテレビドラマ「サバイバー:宿命の大統領」がシーズン3で終了するとDeadlineなどが報じた。
【写真】「24 TWENTY FOUR」時のキーファー・サザーランド
同ドラマでは、大統領の一般教書演説中に米議会が襲撃され、大統領継承順位の高い議員が全員殺されてしまったことで、突然、住宅都市開発長官のトム・カークマン(キーファー)が大統領に任命される。国と家族の崩壊を防ごうと奮闘すると同時に、政界の駆け引きの荒波にもまれながら、米議会襲撃犯の犯人を捜すというストーリー。
昨年9月にシーズン3を発表した時から、キャストとは1シーズン限りの契約をしていたらしく、すでにほかの仕事を引き受けている俳優もいるとのこと。ただ、続けられるならばキャストも乗り気だったという。
Netflixは、「ファンのみなさんに『サバイバー:宿命の大統領』のシーズン3をお届けできたことを誇りに思いますし、今後も全3シーズンを配信し続けます」と声明を発表し、満足のいく最終シーズンを製作してくれたキーファーとキャスト、そしてスタッフにお礼を述べている。(澤田理沙)