鳥肌!『天気の子』RADWIMPSの楽曲に大反響
大ヒット公開中の映画『天気の子』で主題歌として使用されているRADWIMPSの野田洋次郎による楽曲の数々が「鳥肌モノ」と反響を呼んでいる。
RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」MV【動画】
本作は、国内興収250.3億円を記録した『君の名は。』(2016)から約3年ぶりとなる新海誠監督の最新作。『君の名は。』で「前前前世(movie ver.)」などの楽曲を大ヒットさせた野田が新海監督と再びタッグを組んだことも話題となっている。
音楽を担当した野田は、主題歌「愛にできることはまだあるかい」「グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子」「風たちの声(Movie edit)」「祝祭(Movie edit)feat.三浦透子」「大丈夫(Movie edit)」を作詞作曲した。
映画を観た人からは、「RADの音楽と映像美に何度も鳥肌たった」「RADが流れるたびに泣いた」「音楽最高だった」といったコメントがSNS上に続出。また、ボーカリストとして参加している三浦透子の声が「世界観とマッチしすぎ」「RADと三浦透子さんの曲との相性が完璧」「声の透明感がすごい」といった声も上がっている。
RADWIMPSスタッフYouTubeの公式アカウントでは、楽曲「愛にできることはまだあるかい」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開されており、30日時点で1,100万回再生を突破。この動画には、「歌声が美しい」と絶賛のコメントが殺到している。なお、このMVの監督を務めたのは、サカナクションの「アルクアラウンド」、OK Go の「I Won’t Let You Down」や、星野源、PerfumeといったミュージシャンのMVを数多く手掛ける関和亮だ。
天候のバランスが次第に崩れていく現代を舞台に、離島から家出して東京にやってきた高校生・帆高(醍醐虎汰朗)が、不思議な能力がある少女・陽菜(森七菜)と出会ったことから物語が展開する『天気の子』。公開から11日で観客動員数300万人、興行収入40億円を突破しており、今後どこまで記録が伸びるのか期待が高まるところだ。(編集部・梅山富美子)