劇場版『仮面ライダージオウ』『リュウソウジャー』昨年上回る好スタート!
『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』が26日に同時公開され、週末3日間での興行収入が昨年の「仮面ライダー/スーパー戦隊」の夏の劇場版シリーズとの対比で110%という好スタートを切った。
同時公開された両作は、歴代の平成仮面ライダーの力を駆使する仮面ライダージオウが大活躍する「仮面ライダージオウ」と、スーパー戦隊43作目にして「恐竜」と「騎士」をコンセプトにした「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版作品。ぴあ映画初日満足度ランキングでは92.5点の高評価で、第1位につけている(27日時点、ぴあ調べ)。
週末3日間での観客動員数は26万2,273人、興収は3億3,263万2,900円を記録しており、好調な滑り出しとなった。これは昨年公開の『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)』との比較で動員比105%、興収比110%という数字となっている。
先日、令和1作目として「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、9月1日スタート)が放送されることも発表された「仮面ライダー」シリーズ。今後のさらなる盛り上がりも予想される。(編集部・大内啓輔)