ジャレッド・レトー、ラミ・マレックらと共演か?
映画『ダラス・バイヤーズクラブ』『スーサイド・スクワッド』に出演し、バンド、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズではボーカルを務めるなど様々な顔を持つジャレッド・レトーが、新作『ザ・リトル・シングス(原題) / The Little Things』で連続殺人犯役の初期交渉に入ったと The Hollywood Reporter などが報じた。
『ザ・リトル・シングス(原題)』はワーナー・ブラザースのもとで企画されている作品。『しあわせの隠れ場所』『ウォルト・ディズニーの約束』のジョン・リー・ハンコックが脚本・監督を担当する予定。
カリフォルニア州のカーン郡が舞台。今や仕事への情熱を失い、過去の男となった田舎町の保安官ディークは、連続殺人犯を追うためロサンゼルス郡保安局の捜査官バクスターとコンビを組むことになる。勘を頼りに捜査するディークのやり方を、バクスターは毛嫌いしながらも、二人は徐々に連続犯を追いつめていくというストーリー。
ディークをデンゼル・ワシントン、バクスターをラミ・マレックが演じる。撮影は今秋から行われる。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)