タイカ・ワイティティ、『マイティ・ソー』第4弾の前に新作を監督へ
マーベル映画『マイティ・ソー』第4弾のメガホンを取るタイカ・ワイティティ監督が、同作の前に別の新作映画を手掛けると、Varietyが独占で報じた。
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同サイトの情報筋によると、ワイティティ監督が脚本も兼任する新作映画のタイトルや公開日、内容は現時点で明かされていないものの、今秋にも撮影がスタートするという。『レッド・スパロー』のギャレット・バッシュ、『モーグリ:ジャングルの伝説』のジョナサン・カヴェンディッシュ、『ヴェノム』続編の監督に就任したアンディ・サーキスがプロデューサーに名を連ね、『ジョジョ・ラビット』(2020年1月全国公開)でワイティティ監督とタッグを組んだフォックスサーチライト・ピクチャーズが配給を担当する。
ワイティティ監督は、先日『マイティ・ソー』シリーズ第4弾となる『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』(2021年11月5日全米公開)の監督に就任。同作は、2020年3月の撮影開始を予定している。また監督は、ハリウッド実写版『アキラ(原題) / AKIRA』も手掛ける予定だが、こちらは製作が無期限延期となっている。(編集部・倉本拓弥)