山崎賢人、18歳の夏の思い出にしみじみ
山崎賢人が14日、文京区の和敬塾で行われた映画『二ノ国』公開直前!夏休みイベントに出席し、18歳の夏に過ごした青春の思い出を振り返った。この日は、山崎とともに新田真剣佑と永野芽郁も登壇した。
山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁が仲良くトークで盛り上がる!【写真】
山崎と新田、永野が声優を務めた本作は、レベルファイブの人気RPGを映画化したアニメーション作品。現実の世界と魔法の世界を舞台に、“究極の選択”を突きつけられた高校生たちの物語が展開する。公開を直前に控えるこの日は、3人が演じた劇中キャラクターと同世代となる夏休み中の学生たちが会場に詰め掛けた。
多くの学生を前に、山崎は自身の青春時代について「何をやっても楽しかったな、という印象です。18歳のときに自動車の免許をとって、そのときも夏だったのですぐに海に行って、花火をしました。青春をしていましたね」としみじみと振り返る。
そんな山崎とともに、親友同士の高校生に声を吹き込んだ新田。2人は実際にも仲が良く、その関係性が収録にもよい影響を与えたという。山崎は「何の緊張もなく、いい空気感で最高でしたね。知らない人とやるよりもナチュラルなキャッチボールができたと思います」と振り返ると、新田も「今回は(声のみで)画面に映る側ではなかったので、2人ともオフの感じで『じゃあ、やろうか』という感じでできました」と続けた。
そんな2人のやりとりを見ながら「男性同士の友情って熱いものがあります。女性とは違う関わり方がありますよね」と語る永野。続けて「ただ一つ言いたいのは、2人でイチャイチャしすぎていて、何を喋っているかわからないし、そろそろ2人だけの世界に入るのは気をつけていただきたい!」とクレームを入れると、すぐさま2人は「すみませんでした!」と平謝り。3人のやりとりに会場は大きく沸いた。
その後は、会場にいる学生たちの悩み相談が行われた。「片思いをどう伝えたらいい?」「お肉やラーメンを食べるのをどうやってやめればいい?」「部活で後輩とどう接したらいいかわからない」といった学生たちの悩みに真摯にアドバイスを送る3人。会場の学生たちも感激した様子で、終始大盛り上がり。学生たちにとっては忘れられない夏休みの思い出となったようだ。(取材・文:壬生智裕)
映画『二ノ国』は8月23日より全国公開
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記