『スター・ウォーズ』EP9新映像!主人公がダークサイドに転落!?
27日、映画『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日全国公開)の新映像が公開。シリーズ過去8作品の名場面に加えて、暗黒面を象徴する赤いライトセーバー持つ主人公レイの姿など、最新作の初公開シーンも多数含まれている。
【動画】映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像
1977年の『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』から42年にわたって描かれた、スカイウォーカー家の物語に終止符を打つ本作。映像では、スカイウォーカー家の歴史を振り返るように、『新たなる希望』から『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』までの歴戦の数々やキャラクターたちが映し出される。
映像後半では、最新作『スカイウォーカーの夜明け』の初公開となるシーンが登場。膨大な数のスター・デストロイヤーや、荒波を背景に激突するレイとカイロ・レンの姿など、壮大な戦いを予感させる映像ばかり。とりわけ目を引くのが、映像終盤に登場する赤いライトセーバーを持ったレイの姿だ。黒いローブを身にまとったその姿は、レイがダークサイドに転落したことを連想させる。直前には、悪役パルパティーン皇帝の「お前の旅は間もなく終わる」というせりふも聞こえる。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手がけたJ・J・エイブラムス監督がメガホンを取った本作は、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライヴァーら前作のキャストが続役。さらに、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』などでランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズがシリーズに復帰する。(編集部・倉本拓弥)