キアヌ&犬!『ジョン・ウィック』第3弾、個性派ぞろいのキャラクターポスター公開
キアヌ・リーヴス主演のアクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』から、物語の鍵を握る個性的な登場人物たちの姿を描いた、全9枚にわたるキャラクターポスターが公開された。
【全9枚】『ジョン・ウィック:パラベラム』キャラクターポスター
裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)の復讐劇を描く本シリーズ。妻の遺した愛犬を殺したロシアンマフィアを崩壊させ、妻との思い出が残る我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅させたジョンが、反逆者として、次々に襲いくる暗殺者たちと決死の戦いを繰り広げる。
公開されたポスタービジュアルに描かれたのは、タイトルの由来となった「汝平和を欲さば、戦いへの備えをせよ(Si vis pacem, para bellum)」というラテン語の警句と共に、さまざまな立場から、ジョンの逃亡劇に参戦する登場人物たちの姿。キアヌが演じるジョン・ウィックと愛犬、ウィンストン(イアン・マクシェーン)、シャロン(ランス・レディック)、バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)ら前作メンバーに加え、ジョンの育ての親であるディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)、ジョンに制裁を下すべく主席連合より派遣された裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)、ジョン暗殺の命を受けた最強の刺客でニンジャ軍団の長・ゼロ(マーク・ダカスコス)、主席連合の首領(サイード・タグマウイ)、そして犬と共に戦う“ドッグ・フー”の使い手ソフィア(ハル・ベリー)らが、鮮やかな色彩に彩られた美麗なデザインのなかで堂々とした姿を見せている。
また、「伝説の殺し屋」(ジョン)、「ドッグ・フーの使い手」(ソフィア)、「聖域の支配者」(ウィンストン)、「忠実なるコンシェルジュ」(シャロン)など、各キャラの特徴を捉えた二つ名にも注目。これらのポスターは31日からユナイテッドシネマ豊洲で掲出される。キアヌは来月中旬、メガホンを取ったチャド・スタエルスキ監督と共に来日する予定だ。(編集部・入倉功一)
映画『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日より全国公開