神谷浩史が怪人二十面相役!『超・少年探偵団NEO』に声の出演
人気声優の神谷浩史が、映画『超・少年探偵団NEO -Beginning-』(10月25日公開)に登場する怪人二十面相の声を担当していることが明らかになった。
本作は、江戸川乱歩の小説「少年探偵団」シリーズを原案とした学園ミステリー。キャストには、特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」などへの出演で知られる高杉真宙や佐野岳に加え、堀田真由、長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎らが名を連ねる。監督を務めるのは『ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)』などの芦塚慎太郎。
物語の重要な役割を担う怪人二十面相の声優を務める神谷は、アニメ「進撃の巨人」のリヴァイ役や、「ONE PIECE ワンピース」のトラファルガー・ロー役など数々の人気キャラクターを演じており、アニメファンにとってカリスマ的存在。本作では、天野喜孝によってデザインされた怪人二十面相という非現実的なキャラクターを、不気味かつ妖艶な声で表現する。
神谷は、本作への声の出演について、次のようにコメントを寄せた。
「少年探偵団の中で、とりわけ妖しい魅力を放っている二十面相の声をこの僕に任せていただけるとは! そして個人的には高杉真宙くんや佐野岳くんと共演できてとても嬉しい! 芦塚監督が生み出したNEOの名に相応しい、新しい二十面相にお力添えできるよう精一杯アフレコさせていただいたので、劇場に足を運んでいただけるとありがたいです!」
また、この発表に合わせて、新たな予告映像が公開された。神谷が声をあてる怪人二十面相と高杉演じる主人公・芳狼の関係にフィーチャーしたものとなっている。(編集部・小山美咲)