ウィル・スミスが『ハンコック』脚本家と再タッグ
『アラジン』のランプの魔人ジーニー役も好評だったウィル・スミスが、映画『アイ・アム・レジェンド』『ハンコック』のアキヴァ・ゴールズマンが企画する新作『ブリリアンス(原題) / Brilliance』で主演を務める。Colliderほか複数メディアで報じられた。
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本作は、パラマウント・ピクチャーズが企画している作品で、「錆びた刃」の作家マーカス・セイキーの小説「ブリリアンス-超能ゲーム-」を映画化するもの。アキヴァは原作の脚色のみならず、ウィルと共に製作も務める。
ストーリーは、生まれながら人並み外れた能力を持つ“ブリリアンツ”と呼ばれる人間たちを題材に、主人公の連邦捜査官ニック・クーパーが内戦を企むテロリストと戦うというもので、ウィルがニックを演じる。
本作は2014年にもウィル主演でレジェンダリー・ピクチャーズが企画し、ユニバーサル・ピクチャーズが配給を行う予定だったが、ウィルが映画『コンカッション』に出演するために降板した経緯がある。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)