リヴ・タイラー「9-1-1:LA救命最前線」スピンオフ出演 民放ドラマ初レギュラー
ロブ・ロウ主演でスピンオフするテレビドラマ「9-1-1:LA救命最前線」の新作に、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのリヴ・タイラーがキャスト入りしたと The Wrap などが報じた。
スピンオフドラマ「911:ローン・スター(原題) / 911:Lone Star」は、テキサス州オースティンが舞台。息子と一緒にオースティンに引っ越したニューヨークの消防士オーウェン(ロブ)が、仕事で弱きを助け、プライベートでは自分の人生の問題を解決しようと奔走するシリーズになる。
リヴが演じるのは、救急医療隊長ミシェル・ブレイク。ちょいワルでロックだが、しっかりとしたボスだそう。頭がキレ、皮肉たっぷりの彼女は、ロブ演じるオーウェンと対等に渡り合えるキャラ。プライベートでは2年前に行方不明になった妹に何が起きたのかを知ろうと躍起になっているという。
リヴはこれまで「LEFTOVERS/残された世界」「Harlots/ハーロッツ 快楽の代償」などのテレビシリーズに出ているが、民放ドラマへのレギュラー出演は初となる。「911:ローン・スター(原題)」は2020年1月19日からアメリカで放送がスタートする。(澤田理沙)