『アベンジャーズ／エンドゲーム』最多受賞！第45回サターン賞
SF＆ファンタジー＆ホラー映画ジャンルのアカデミー賞の異名を持つ第45回サターン賞が発表され、映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』が最優秀コミックスからの映画化賞を含む最多6部門で受賞を果たした。
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同映画からはロバート・ダウニー・Jrが男優賞を受賞したほか、美術賞、メイクアップ、特殊効果などのカテゴリーで賞を獲得。一方、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）からの離脱が報じられているスパイダーマンを演じたトム・ホランドは、『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』で若手俳優賞を受賞している。トムが同賞に選ばれるのは今年で3年連続になる。
授賞式では、MCUを構築したマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギに第1回スタン・リー・ワールド・ビルダー・アワードが贈られたほか、『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督にはヴィジョナリー・アワード、マーベル・テレビジョンのトップ、ジェフ・ローブにはダン・カーティス・レガシー・アワードが贈られた。第45回サターン賞の映画部門の主な受賞結果は以下の通り。（澤田理沙）
■最優秀SF映画
『レディ・プレイヤー1』
■最優秀ファンタジー映画
『トイ・ストーリー4』
■最優秀ホラー映画
『クワイエット・プレイス』
■最優秀アクション／アドベンチャー映画
『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』
■最優秀コミックスからの映画化賞
『アベンジャーズ／エンドゲーム』
■最優秀スリラー映画
『ホテル・エルロワイヤル』
■最優秀アニメ映画
『スパイダーマン：スパイダーバース』
■最優秀男優賞
ロバート・ダウニー・Jr 『アベンジャーズ／エンドゲーム』
■最優秀女優賞
ジェイミー・リー・カーティス 『ハロウィン』